芳野離宮 の滝


万葉集960  帥大伴卿遥思 芳野離宮 作歌一首
隼人乃 湍門乃磐母 年魚走 芳野之瀧尓 尚不及家里

『遠賀郡誌』 総論  P76~77  瀑布

鮎返りノ滝
岡垣町大字手野の南16町荕原と云所にあり、高2丈余、幅2尺余、細流岩上を伝ひ灑き落るさま頗る美観なり、水源葛城山より出て流末を篠間川と云ふ

芳野離宮の滝は、岡垣町手野の鮎返りの滝である。

万葉集2210
葛城山(孔大寺山) より流れ出る川が明日香川だから、明日香川は手野の川である。




手野  遠賀郡誌 P536
里の名義は昔神功皇后高倉の社に参拝あり
帰路に鎧の小手を此所に遺し置き玉ひし故に小手の村といひしを後に小の字を省きて手野村とすといふ、

天野とも書けり
此地もと原村に属せしが後別村となれり。

古へは海湾なりしも漸次にあせて沼地となりしかば是れを開拓せり。

手野小名
藪口 森 山ノ口 道留 粢田 大井 小堀 青﨑 薬師 中島 面 生力 
中園 垣ノ内 裏門 片山 河原 松尾 狩野 雪仙 招キ 磯原 東坂 大坪 山下 篠間 大国面 土田 河原口 前田 藪石 的浦 沖片貝 月ノ田 津瀬 江月 長沼 樋口 餅田 黒渡 松本 海津 波須 浜田 竜毛 稲場 新開 汐入 城ヶ原 長者原

垣ノ内 ・・・・ 玉牆の内つ国