対馬の最北端

平凡社の地名辞典 長崎県巻 P911中 に「豊さきの宇生の浦」とある。
ここが豊国の宇佐である。
豊国の宇佐は鰐浦沖の海栗(ウニ)島か。

鰐浦の「妙見の瀬戸」は海が浅くて船の底を石でこすったという。案内者は神楽を奉納しろといい、神事を行って通行した。
参照  平凡社の地名辞典 長崎県巻 P914下
仲哀紀(書紀2巻 P128)の岡浦や水茎の岡(万葉集1231)はここか。

万葉集1230の金の岬は福岡県宗像郡玄海町の鐘ノ岬ではなくて対馬の琴(きん)﨑だ。琴は古くは金(きん)ノ浦とも書かれた。

笠沙(笠狭)という地名はない。豊や鰐浦の沖の小さな島々のことか。

万葉集の「奥」の字の多くは対馬最北端の鰐浦、豊付近を表す。