越国を発見


魏志倭人伝では対馬に居るのは官ではなく官である。
万葉集3563 の 比多我多 を比田勝に比定する説がある。


越国は対馬上県の北端に位置する古里・泉である。
万葉集で越は古之と書かれたものがある。
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南護志(なごし)  『長崎県の地名』 平凡社の地名辞典  P907上
比田勝浦と北の古里浦の間にある地名で、「津島紀略」に南護志は「海東諸国紀」にみえる郎加古時( なかこし )浦であろうという。
⇒ 越中
⇒ 奈呉

射水郡は泉。
泉は古くは清凝(志古里)と称した。
シコはシカ(志賀)とともに対馬に多い地名で、海神である場合が多い。
弥生時代前期の遺跡から有柄式磨製石剣が出土している。

塔ノ首遺跡  同上  P907中
倭人の文物と朝鮮半島の文物が共伴する事例は対馬に多いが、当遺跡が最も豊富な内容を見せ、「魏志倭人伝」にいう対馬の南北市糴が、北は韓土(三韓)だけでなく、楽浪まで通じていたことを示唆している。
⇒ 淡海の楽浪の志賀唐崎はここか。