淡海 を大発見


万葉集55調首淡海の歌がある。

万葉集3339~3343調使首の歌がある。

「調」(つき)は長崎県松浦市の調川(つきかわ)である。
松浦市には志佐川が流れている。 ⇒ 志賀(思我・志我)

そこで Google で「 松浦市 製塩 遺跡 」 で検索して、今福遺跡を知った。


サイト 長崎県の遺跡大辞典 より

遺跡名 今福遺跡 (いまふくいせき)
所在地 松浦市今福町仏坂免・浦免

遺跡は今福川で形成された沖積地に位置する。1995年に行われた範囲確認調査の結果、遺跡面積は約17,000平米に及ぶことが判明した。その後1996年に、国営農地再編整備事業に伴い松浦市教育委員会によって調査が実施された。出土遺物は多岐にわたり、旧石器時代、縄文時代晩期、弥生時代前期、古墳時代、古代・中世に及んでいる。それぞれの時期の遺物に見るべき物が多いが、古墳時代は 4世紀後半から 7世紀頃、古代以降では 8世紀末から12世紀までの輸入陶磁器が豊富に出土している。

主な遺構
柱穴、集石遺構(中世)、土坑

主な遺物
旧石器時代:ナイフ形石器、縄文時代:土器(晩期)、石鏃、サイドブレイド、石錘、石斧:弥生時代:土器(前期)、石庖丁 6 古墳時代:土師器、製塩土器、須恵器:古代・中世:輸入陶磁器、石鍋、瓦器、黒色土器


楽浪の志賀唐崎は長崎県松浦市である


淡海の比良は和名抄の松浦郡庇羅郷になり、庇羅郷は通説では平戸に比定されている。
田平町の里田原遺跡(場所は里免)からは朝鮮半島の無文土器が出土している。条里制跡があり、古代寺院跡と推定される瓦も出土している。

田平町の釜田川は万葉集805左注 の筑前国嘉摩郡である。
松浦市の御厨町 「西木場免」には加椎(かしい)川が流れる。
御厨町 「里免」には「館」という小字がある。 ⇒ 筑紫館
今福には金岬に該当する金井﨑がある。


記紀万葉の地名は古代の奈良県人が九州倭国の地名を剽窃して編集設置したものであり、元から混乱しているので厳密に考えてはいけない。
九州に記紀万葉の地名場所をあらためて比定するときは、場所が重複したり同じ地名場所が複数あったりする矛盾を気にしてはいけない。
体系的・整合的な地名比定はできない