檍(あはき)=ヒトツバタゴ

平凡社の地名辞典 長崎県巻 P906中 に
「鰐浦に自生する名木ヒトツバタゴは国指定天然記念物」
とある。

そこでヒトツバタゴをネットで検索してどんな樹か見てみると、柑橘類ではないので檍(あはき)である。

竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原(角川文庫 新訂古事記 P30)
筑紫の日向の橘の小戸の檍原(書紀1巻 P46)

樹名の檍(あはき)はヒトツバタゴ(ナンジャモンジャノキ)である。

竺紫の日向の橘の小門の「檍原」は対馬北端の鰐浦である。

住吉は対馬の鰐浦である。
水江の浦島太郎は鰐浦の小字「水の本」の人か。

鰐浦からは古代の遺跡は見つかっていない。しかし檍(あはき)の木は鰐浦のヒトツバタゴだ。

高千穂宮も竺紫の日向にあるから、高千穂の場所は対馬北端である。
河内の左河内は古くは狭河内とも書かれたので、ここが狭野か。


日本書紀の筑紫の日向は古事記の竺紫の日向で、場所は九州の南端ではなく九州の北端それも対馬の北端だった。
筑紫の日向の橘の小戸の檍原(書紀1巻 P46)の場所は対馬の鰐浦で、樹名の檍はナンジャモンジャノキ(ヒトツバタゴ)である。