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zoom RSS 小森江 小字名の聞書 

<<   作成日時 : 2014/09/25 02:35   >>

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『門司郷土叢書』 3巻 に収録
小森江村志 横頁257
昭和34年1月

入江
貨物航送船の発着所
平江
神田町。 電車道より市民病院へ上る一帯
北原
小森江西小学校の北側一帯。 今製鋼所の社宅のあるところ。

莚給
小森江西小学校の西側をいう。 此附近は一面田で学校の傍を流れている羽山川から灌漑の水を引いて小森江の中心地に送られた。

神ヶ葉
風師山の南麓今貯水池になっている。 もと、上池中池下池と3つの池があり、上池中池が貯水池になり下池は埋められている。

浄水地の北一帯
堀田
神ノ葉貯水池の下側一帯
横尾上池
小森江浄水地になっており、横尾下池は、門司南高等学校の敷地になっている。 横尾とは、神ヶ葉下池の西上羽山の上に辺る。

外記殿山
俗称鳥の山といい、神ノ葉池の上の山。 小森江銅山があって、今でも大きな鉱口がある。

三九郎山
小森江西小学校のすぐ上
つわ尾
羽山神社附近をいう
藤助山
北原の上

北原
小森江尋校のあるところを北原というが、昔は一面であった。 この田に最初鋤を入れると地下から「金くそ」 と云ふ銅の鉱滓がでて来たものである。 何の気なしに稲を植えていたが一週間もすると苗に黒味が出て来た。 そこで塩浜におりて塩釜の下の塩を焼く石を粉にして田に撒くと(これを塩床灰といった) 黒味がとれた。
北側の山には、小森江の墓地がある。 五輪や、宝暦・安永・天明・寛政時代の墓が多い。

矢筈町
矢筈山の名をつけて。 矢筈山は明治20年頃より砲台が築かれた。 矢筈山一帯を苅田ヶ原といい、この中腹に苅田ヶ原休場とて、弐反五畝位の地所あり殿様猪狩の際の休憩所があったと云われる。
稲荷町
稲荷さんを祀っていたから。 今もある。
古屋敷
矢筈山の砲台道のところ

ひの山
製鋼所より出たところ
寺ヶ迫
絹川通りの辺り
殿山
片上の上
向町
葛葉白木町と葛葉の境にあり向いあっているというので名付けられた。
一本松
神戸製鋼所の中にあった。 大きな松があって一名三コロ松という。 松の木の皮を妊婦が持って帰ると安産するという。

角左衛門殿山
風師中学校の運動場のあたり
大石の谷
東小学校より風師山登山道が通っている谷
谷畠山
税関官舎辺り

御番所渡山
小森江東小学校の税関社宅よりの運動場
絹川山
絹川の上流の山。 片上の上になる。
原坂町
原の下という小字の山あり。 その辺一帯をつけた原とは、開墾地をいう。 この上の谷を くみの木谷 という。



(注) 外記殿山の位置に関して
『ふるさと小森江にしひがし』 に掲載されている小字地図
『記録から知る小森江西』 P30 
とは外記殿山の場所が異なり、片上町-5、11 県営アパートの東上 とされる。



『 ふるさと 小森江 にしひがし 』
P122 下
「 このほか藤助山の谷あいから、絹糸のように細く清らかな流れを、寺迫原ノ下に見せていた絹川によってつけられた絹川通も今はない。 」

P68 上
「 これはみな「ぐみの木谷」 の水脈からのもので、この谷をつめた銅鉱口の下に水神さんを祀り、それぞれが気をくばって供物などを絶やさなかった。 」
  ↓
この場所はよくわからない。
北川町と片上町との境になっている谷の砂防ダムがある場所から、さらにもっと上がった所に三角形の入口をした自然洞窟があるという。 銅鉱口ではないらしい。


小森江貯水池の「桜小道」 の上 50メートル 登った所に洞窟がある。
洞窟の奥行きは8メートルくらいらしい。
防空壕の跡という説もあるが、入口の壁から青い緑青が吹き出ているので銅山である。


鉱石・鉱床
山口大学工学部 学術資料展示館
http://www.msoc.eng.yamaguchi-u.ac.jp/collection/origin_21.php

銅ヶ丸鉱山  島根県 邑智郡 美郷町 竹
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7304/dougamaru.html
「 また、当時、融剤として使用された石灰岩(邑南町口羽産) などもところどころに見られます。 」

[PDF] その他の鉱山  
at94.people-server.net/visual/pdf/3_2_4.pdf
銅ヶ丸鉱山 島根県石見
「 銅を精練する時、その触媒として石灰を必要とするが、石灰岩はここから上流約50Km上った、邑南町上ヶ
畑から川舟で運んでいた。 」

  ↓
銅の精錬には石灰岩が必要である。
小森江貯水池の奥に砂防ダムがあるが、その谷川に白い岩が見られる。 石灰岩か。
銅の精錬所は川舟を使って石灰岩が運ばれる場所にできる。
  ↓
小森江西小学校の付近から銅の鉱滓が出土していた。




『 記録から知る小森江西 』  小森江西校区まちづくり自治連合会
小森江西市民センター 平成25年
P30
小森江村の小字名

牛ノ首  大和町の両側
堀田  貯水池の下側一帯
外記殿山  県営アパートの上
神田  後楽町、門商の前
原ノ下  小学校の下で門司側
丸山  大堤の上、小森江駅の門司港より
入江  貨車航送船の発着場所
平江  電車道から市立病院へ上がる一帯
北原  小学校の北川一帯、製鉄社宅
莚給  小学校の西側
神ヶ葉  貯水池
  浄水場の北一帯
横尾上池  浄水場
横尾下池  埋め立てて門商の運動場になっている
横尾  神ヶ葉下池の西、上羽山の上辺り
三九郎山  小学校のすぐ上
つわ尾  羽山神社付近
藤助山  北原の上
苅田ヶ原  矢筈山、中腹を苅田ヶ原休場
古屋敷  矢筈山の砲台道の所
火の山  製鋼所より出た所
寺ヶ迫  絹川通りの辺り (市営北川団地辺り)
殿山  片上の上
稲荷町  稲荷があった所
向町  葛葉、白木アの境
一本松  神戸製鋼所の中
角佐衛門殿山  風師中学校の運動場辺り
大石の谷  東小学校から風師山登山道が通っている谷
谷畠山  税関官舎辺り (風師中学の下)
御番所渡山  東小学校の税関官舎よりの運動場
絹川山  絹川の上流の山で片上の上
原坂町  原の下の一帯で開墾地
くみの木谷  原坂町の上の谷
蟹喰町  丸山の下




門司港 旧大字
浪花町 なにわ
老松公園から筆立山南麓
「角川日本地名大辞典 福岡県」 に大阪浪花にあやかって名付けたとあるが、地元の 『門司校区自治連合会 創設60年 記念誌』 平成25年 では町名の由来は定かでないとある。

出雲町
東門司1〜2丁目、清見1丁目
出雲を祀る祠があった。

祇園町
祇園社にちなむ。
「ぎおんばやし」 の雨乞いの踊り「楠原踊り」 が伝わる。
東門司1〜2丁目




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